現在、都立霊園の公募が行われています。毎年多くの方がお申込みをご検討され、抽選倍率は霊園・面積によって異なりますが、3倍～9倍の倍率となっています。

都営をお墓の対象として見られる方は、多くの方は安心感もあるようですが、一方で「都営だから値段も安いはず」と思い込んで応募する方が多いようです。実際にご検討をされたお客様のお声を聴いても、理由としては安いとの思い込みでした。これははっきり言って間違いです。例えば都立多磨霊園の墓所使用料は、８８３，０００円（／1㎡当たり）で最小区画の1.8㎡で１，５８９，４００円。民営の霊園で使用料だけでこの費用は、そうそうはお目にかかれません。これに墓石工事代がまるまる必要になりますので、平均すると総費用は280万円位となるようです。

毎年、当選した後の申込辞退も多いようで、その最大の理由は費用の問題だということです。墓所使用料が総額と思い込んで申し込みをしていた、墓石を準備する費用がない、そもそも金額を理解しないで民営より安くできると思い込んでいた、という方が多いようです。

次に申込辞退で多いのが、墓地が再貸し付け（返還された墓所の貸し付け）だと知らなかった、場所が選べると思っていた、当選した区画を確認したらお参りしにくい場所だったという区画の理由からの方が多いそうです。

また、当選後の審査で失格となる方も多いようです。これは、生前や改葬目的で申し込んでいたり、居住年数が足りていなかったり、祭祀を行う資格者の申込でなかったり、ひどいのは虚偽の内容で申し込みを行う例もあるようです。ご自身が都立霊園の申し込み資格者であるか、再度ご確認の上行ってください。

さて東京多摩霊園では、都立霊園を検討してみたけれど、費用の問題・申し込み資格の問題または希望する場所を選べないなどの理由で民営霊園も検討されたい方のために、特別区画をご準備いたしました。区画数は多くありませんが、先着順でお申込みを受付いたします。早期にお墓の問題を解決したい方は、お早めに現地ご見学の上、ご検討くださいませ。

1.8㎡で墓所＋墓石総額115万円～詳しくはこちらをご覧ください（ＰＤＦファイル）

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東京多摩霊園おすすめ区画（都立霊園との費用比較ができます）

民営と公営墓地の違いを知りたい方はこちらをご覧ください

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民営霊園と公営霊園はどちらがいいの？