お知らせ
2015年08月11日管理事務所からのお知らせ
【お盆の風景】生前建墓なのにお墓参り?
東京多摩霊園には多くの生前建墓の方がいらっしゃいます。
お盆の時期にはこの方々のお姿も園内でお見かけすることができます。
「お骨もないのにお墓参り?」
と疑問を持つ方もいらっしゃると思います。
お参りをしている理由はただひとつ
「ご先祖様を偲び大切に思う」気持ちを持たれているからなのです。
当霊園の生前建墓の方には、お骨を埋葬していなくても
「〇〇家先祖代々之霊」などと彫刻を行い、なかなかお参りに行けない
郷里のお墓に眠るご先祖様の供養をされている方が多いのです。
自身があるのはご先祖様のおかげ、と自身が初代として建立した
新たなお墓の墓石を通して感謝の意を伝えているのです。
ご生前でお墓を作り、お子様・お孫様へこうした姿勢をお見せすることが
先祖供養の大切さを伝えるとともに、子孫繁栄につながると思います。
ご先祖様を思うこの時期に生前建墓をご検討してみてはいかがでしょうか。